「今年の春休み、どこに行こう?」
そんな会話が聞こえてくる季節になりましたね。せっかくのお休み、子供たちに特別な体験をさせてあげたい!でも、ヨーロッパやアメリカ本土は遠いし、準備も大変…そうお考えのパパ・ママも多いのではないでしょうか?
ご安心ください!日本からフライト数時間で行ける「近場の海外」には、魅力的なデスティネーションがたくさんあります。今回は、小学生と中学生のお子さん連れの4人家族にぴったりな、「海外らしさ」をたっぷり感じられる旅行先を2つ、モデルプランと気になる旅費の目安と共にご紹介します!
① 美食と文化の宝庫!好奇心を刺激する街【台湾・台北】
どこか懐かしい風景と、エネルギッシュな活気が融合する台湾。親日家が多く、治安も良いため、子連れ海外旅行のデビューにも最適です!
台湾が家族旅行におすすめなワケ
- ✈️ フライト約3〜4時間、時差1時間!
お子さんの体への負担が少なく、到着した日から元気に活動できます。 - 🥟 子供も大好き!絶品グルメの数々
アツアツの小籠包や優しい味の魯肉飯(ルーローハン)、甘いタピオカミルクティーなど、家族みんなで楽しめるグルメが満載!活気あふれる夜市での食べ歩きは、最高の思い出になりますよ。 - 🏮 ワクワクの異文化体験
映画の舞台にもなった九份(きゅうふん)の幻想的な街並みを散策したり、十分(じゅうふん)で線路の上から大きなランタンに願い事を書いて空に飛ばしたり…。子供たちの目がキラキラ輝く体験が待っています。
家族向けモデルプラン(3泊4日)
- 1日目: 台北到着後、ホテルへ。早速、鼎泰豐(ディンタイフォン)で絶品小籠包のランチ!午後は中正紀念堂の広大な敷地で衛兵交代式を見学。夜は士林夜市でB級グルメを満喫!
- 2日目: チャータータクシーや電車で郊外へ。十分でランタン上げ体験&九份でノスタルジックな街歩き。夕暮れ時の赤い提灯が灯る風景は感動的です。
- 3日目: 午前は台北市立動物園へ。午後は隣接する猫空(マオコン)ロープウェイで、お茶畑が広がる絶景を空中散歩。夜は台北101の展望台から夜景を眺めるのもおすすめ。
- 4日目: 最後にお土産探し。パイナップルケーキなどを購入し、空港へ。
気になる旅費の目安(家族4人・3泊4日)
- 航空券: 200,000円~320,000円(1人5~8万円)
- 宿泊費: 45,000円~90,000円(中心部のファミリー向けホテルで1泊1.5~3万円)
- 食費・交通費・観光費など: 80,000円~120,000円
- 合計目安:約32.5万円~53万円
※春休みはハイシーズンなので、航空券は早めの予約がおすすめです!
② 青い海と空!アクティブ家族の楽園【グアム】
「やっぱり海外といえば、リゾートでのんびりしたい!」そんなご家族には、日本から一番近いアメリカ、グアムが断然おすすめです。時差もわずか1時間で、日本語が通じやすいのも安心ポイントです。
グアムが家族旅行におすすめなワケ
- 🏝️ フライト約3.5時間で常夏の楽園へ
日本との寒暖差も旅の醍醐味!透き通った青い海と白い砂浜が、日常の疲れを吹き飛ばしてくれます。 - 🐬 海のアクティビティが盛りだくさん!
シュノーケリングでカラフルな魚を見たり、野生のイルカに会いに行くドルフィンウォッチングに参加したり。子供たちは大興奮間違いなし! - 🏨 ホテルステイが最高に楽しい!
巨大なウォータースライダーがあるホテルを選べば、移動しなくても一日中遊べます。ビーチでのんびり過ごすパパ・ママの横で、子供たちはプールを満喫、なんて過ごし方も可能です。 - 🛍️ アメリカンなショッピング体験
大型スーパー「Kマート」では、海外のお菓子や雑貨がずらり。お土産探しも一大イベントになります。中学生のお子さんは、ファッションブランドのアウトレットに夢中になるかも?
家族向けモデルプラン(3泊4日)
- 1日目: グアム到着。ホテルにチェックインしたら、早速水着に着替えてプールや目の前のビーチへ!
- 2日目: 午前はオプショナルツアーでドルフィンウォッチング&シュノーケリングへ。午後はタモンの中心街を散策し、ショッピングを楽しむ。
- 3日目: 終日フリー。ホテルのウォーターパークで遊び倒すもよし、レンタカーで島内をドライブするもよし。夜はポリネシアンディナーショーで異文化に触れるのも素敵です。
- 4日目: 午前中はKマートでお土産の最終チェック。午後の便で日本へ。
気になる旅費の目安(家族4人・3泊4日)
- 航空券: 240,000円~400,000円(1人6~10万円)
- 宿泊費: 75,000円~120,000円(ビーチ沿いのリゾートホテルで1泊2.5~4万円)
- 食費・交通費・アクティビティ費など: 100,000円~160,000円
- 合計目安:約41.5万円~68万円
※リゾート地のため、ホテル代やオプショナルツアー代が台湾より高めになる傾向があります。
まとめ
いかがでしたか?
- 街歩きやグルメ、文化体験を重視するなら → 台湾
- 美しい海で思いっきり遊び、リゾート気分を満喫したいなら → グアム
どちらを選んでも、きっと家族みんなの笑顔があふれる、最高の思い出が作れるはずです。
春休みの旅行は、航空券やホテルの予約がどんどん埋まっていきます。もし「行きたい!」と思ったら、ぜひ今すぐ計画をスタートさせてみてくださいね。
素敵な春休みになりますように!
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