春休みは家族でベトナムへGO!LCCで行く激安&絶品グルメ旅【関空発3泊4日】~韓国旅行とも比べてみた!~

海外旅行

今年の春休みに初めて家族で海外旅行(韓国ソウル)へ行きました。とてもよかったのですが、あまり街並みが日本と変わらなかったので次は子供に異国を味わってもらえるところがいいなと思っていました。今回、比較的旅費が抑えられてよさそうなところがあったので紹介させていただきます😊

実は、関西国際空港からLCC(格安航空会社)を利用すれば、驚くほど安く、そしてとびっきり楽しい家族旅行が実現できる国があるんです。それが…ベトナム!

「え、ベトナムって子供も楽しめるの?」
「言葉とか大丈夫?」

大丈夫です!この記事を読めば、あなたもきっとベトナム家族旅行に行きたくなるはず。今回は、関西国際空港出発、3月(春休み)の3泊4日、LCC利用を想定して、気になる航空券と現地での飲食費の概算、そして家族旅行におすすめの都市やホテル事情バッチリご紹介します!

さらに、「韓国旅行とどっちがお得なの?」という疑問にもお答えすべく、同じ条件で韓国(ソウル)旅行に行った場合の費用とも比較してみました!ぜひ、家族旅行の行き先選びの参考にしてくださいね。

なんでベトナム?家族旅行におすすめな3つの理由

ベトナムが家族旅行にピッタリな理由はたくさんありますが、特におすすめしたいポイントはこちら!

  1. お財布に優しい!驚きの物価の安さ
    何と言ってもベトナムの魅力は物価の安さ!特に毎日の食事は、日本では考えられないくらいリーズナブル。家族4人でも、お財布を気にせず美味しいものをたーっぷり楽しめます。お小遣いを少し多めに渡して、子供たちに自分でお土産を選ばせるのも楽しい体験になりますよ。
  2. 子供も大人も大満足!魅惑のベトナムグルメ
    「フォー」や「生春巻き」は日本でもお馴染みですよね。でも、本場の味は格別!優しい味付けの料理も多いので、小学生のお子さんでも美味しく食べられます。バインミー(ベトナム風サンドイッチ)チェー(ベトナム風ぜんざい)、フレッシュなフルーツジュースなど、子供たちが目を輝かせること間違いなしのメニューがいっぱいです。
  3. 日本と違う景色や文化にワクワク!子供の好奇心を刺激
    活気あふれる市場、カラフルな建物、街中を走るたくさんのバイク!日本では見られない光景は、子供たちの好奇心をグッと刺激します。「なんで?」「どうして?」が止まらない、最高の学びの場になるはず。優しいベトナムの人々とのふれあいも、きっと心に残る思い出になりますよ。

気になる費用は?関空発LCCで行く3泊4日ベトナム旅行【航空券&食費編】

さあ、ここからは具体的なお金の話です!
(※あくまで概算です。航空券は予約時期やセールによって変動します)

【今回の旅の前提条件】

  • 出発地: 関西国際空港
  • 航空会社: LCC(ベトジェットエアなど)
  • 時期: 3月(春休み)
  • 期間: 3泊4日
  • 人数: 大人2名、子供2名(中学生、小学生)
  • 費用に含めるもの: 往復航空券、現地での飲食費用
  • 費用に含めないもの: ホテル代、お土産代、現地交通費、オプショナルツアー代など

✈️ 往復航空券(LCC利用)

3月の春休みシーズンは、通常期より少し価格が上がる傾向がありますが、早めに予約したり、平日のフライトを選んだりすることで費用を抑えられます。

  • 1人あたり(往復): 約35,000円 ~ 65,000円
  • 家族4人合計(往復): 約140,000円 ~ 260,000円

LCCはセールを狙うと、もっとお得になることも!こまめに航空会社のサイトをチェックしてみてくださいね。

🍜 現地での飲食費用(3泊4日分)

ベトナムの食費は本当に安い!屋台やローカルな食堂を利用すれば、驚くほど費用を抑えられます。

  • 1人1日あたり: 約1,500円 ~ 3,000円
    (朝食:約200~400円、昼食:約400~800円、夕食:約700~1,500円、その他飲み物など)
  • 家族4人・4日間合計: 約24,000円 ~ 48,000円

例えば…

  • 美味しいフォー1杯:約200円~
  • バインミー(サンドイッチ):約100円~
  • フレッシュジュース:約100円~

こんな感じで、お腹いっぱい食べても1日1人1,500円もあれば十分楽しめちゃいます!ちょっといいレストランに行っても、日本よりずっとリーズナブルですよ。

💰 合計費用の概算(航空券+飲食費)

  • 家族4人合計: 約164,000円 ~ 308,000円

いかがですか?ホテル代を除けば、家族4人でこの予算で海外旅行が楽しめるなんて、夢みたいじゃないですか?

【番外編】人気の韓国(ソウル)旅行と費用を比べてみよう!

「近場の海外旅行といえば韓国!」という方も多いですよね。そこで、同じ条件で韓国(ソウル)旅行に行った場合の費用も概算で出してみました。

【韓国(ソウル)旅行の概算費用(家族4人・3泊4日・航空券+飲食費)】

  • ✈️ 往復航空券(LCC利用):
    • 1人あたり(往復):約20,000円 ~ 45,000円
    • 家族4人合計(往復):約80,000円 ~ 180,000円
  • 🍜 現地での飲食費用(3泊4日分):
    • 1人1日あたり:約3,000円 ~ 6,000円
    • 家族4人・4日間合計:約48,000円 ~ 96,000円
  • 💰 合計費用の概算(航空券+飲食費):
    • 家族4人合計:約128,000円 ~ 276,000円

ベトナム vs 韓国 費用比較まとめ

項目 ベトナム旅行(ハノイ/ホーチミンなど) 韓国旅行(ソウル)
航空券(4人合計) 約140,000円 ~ 260,000円 約80,000円 ~ 180,000円
飲食費(4人合計) 約24,000円 ~ 48,000円 約48,000円 ~ 96,000円
合計費用 約164,000円 ~ 308,000円 約128,000円 ~ 276,000円

⚖️ 費用ざっくり比較:ベトナム vs 韓国 (家族4人・3泊4日) ⚖️

(航空券+飲食費の合計目安)

🇻🇳

ベトナム

約16.4万~30.8万円

(航空券: やや高め / 飲食費: 安い!)

🇰🇷

韓国 (ソウル)

約12.8万~27.6万円

(航空券: 安い! / 飲食費: やや高め)


💡 判断ポイント 💡

  • 航空券を重視するなら → 韓国が有利な傾向
  • 現地の飲食費を抑えたいなら → ベトナムが断然お得!
  • ユニークな文化体験を求めるなら → ベトナムがおすすめ!

比べてみると…?

  • 航空券は韓国が安い! 日本からの距離が近い分、韓国の方が航空券を安く抑えられる傾向があります。
  • 飲食費はベトナムが断然お得! 現地の物価の安さはベトナムの大きな魅力。食費はかなり節約できます。
  • トータル費用は…?
    • 最安値を狙うなら韓国が有利になることも。
    • ただし、現地での滞在費(特に飲食費)を考えると、ベトナムも十分選択肢に入りますし、ユニークな文化体験という点では魅力たっぷりです。

どちらの国も、家族みんなで楽しめるポイントがたくさん!予算だけでなく、どんな体験をしたいか、どんな料理を食べたいかなどを家族で話し合って、ぴったりの旅行先を選んでくださいね。

どこに泊まる?ベトナムのホテル事情と家族向け選びのポイント

ベトナムには、お手頃価格で快適なホテルがたくさんあります。家族構成や好みに合わせて選びましょう!

  • ホテルの種類:
    • 高級ホテル(5つ星): 設備が充実し、プールやキッズクラブがあるところも。特別な時間を過ごしたい家族に。
    • 中級ホテル(3~4つ星): 清潔で必要な設備が整っており、観光に便利な立地のホテルが多いです。ファミリー向けのコネクティングルームやファミリールームがあるホテルも探しやすいので、家族旅行には特におすすめ!
    • ブティックホテル: おしゃれで個性的なホテル。アットホームな雰囲気を楽しめます。
    • 格安ホテル・ホステル: 予算を抑えたい場合に。ただし、家族旅行の場合は清潔さやセキュリティをしっかり確認しましょう。
  • 家族向けホテル選びのポイント:
    • 立地: 主要観光地へのアクセスが良いか、周辺は安全か。
    • 部屋の広さ・ベッド: 家族みんなが快適に過ごせる広さか、ベッドのタイプは適切か。
    • 設備: プール、朝食、Wi-Fiなど、必要な設備があるか。
    • 口コミ: 予約サイトで実際に宿泊した家族連れのレビューをチェック!清潔さやスタッフの対応は重要なポイントです。
  • 民泊(Airbnbなど)は?:
    キッチン付きで広い物件が見つかることもありますが、安全性やトラブル時の対応などを考えると、特に初めてのベトナム旅行や小さなお子さん連れの場合は、信頼できるホテルの方が安心かもしれません。もし民泊を選ぶなら、ホストの評価やレビューを念入りに確認しましょう。

3月のベトナム、家族旅行におすすめの都市はどこ?

3月のベトナムは、多くの地域で乾季にあたり、比較的過ごしやすい季節です。

  • 👑 イチオシ!ダナン / ホイアン(中部)
    • 魅力: 美しいビーチでのんびり過ごせるダナンと、ランタンが灯る幻想的な古都ホイアン。両方楽しめるのが最大の魅力!3月は気候も良く、ベストシーズンと言えます。
    • 子供向けポイント: 遠浅のビーチ、ホイアンのカラフルな街並み散策、美味しいベトナム中部料理、バナヒルズなどのテーマパークも人気。
    • こんな家族に: ビーチも街歩きも楽しみたい!アクティブに過ごしたい!
  • 🌟 活気あふれる!ホーチミン(南部)
    • 魅力: エネルギッシュな大都会。フランス植民地時代の美しい建物や、活気ある市場など、見どころがたくさん。
    • 子供向けポイント: メコンデルタクルーズやクチトンネルなど、日本ではできない体験ができます。戦争証跡博物館は、中学生のお子さんと平和について考えるきっかけになるかも。
    • こんな家族に: 都会の刺激が好き!歴史や文化に触れたい!

  • 🌸 落ち着いた古都!ハノイ(北部)
    • 魅力: 歴史的な建造物が多く、落ち着いた雰囲気の首都。ホアンキエム湖周辺の散策や、伝統的な水上人形劇が楽しめます。
    • 子供向けポイント: 水上人形劇は言葉がわからなくても楽しめます。世界遺産のハロン湾への日帰りツアーも人気。
    • こんな家族に: 歴史ある街並みが好き!伝統文化に触れたい!

3泊4日なら、1つの都市にじっくり滞在するのがおすすめです。それぞれの都市に魅力があるので、家族みんなで「どこに行ってみたい?」と話し合うのも楽しいですね!

【気になる?】ベトナムの「匂い」について知っておこう!

海外旅行の楽しみの一つは、その土地ならではの雰囲気を感じることですよね。そして「匂い」も、その国や街の印象を大きく左右する要素の一つです。ベトナムを訪れると、日本とは違う様々な匂いに出会うことになります。

正直なところ、慣れないうちは「ちょっと個性的だな」と感じる匂いや、人によっては「臭いかも…」と感じてしまう匂いがあるのも事実です。でも、それがベトナムの日常であり、文化の一部でもあります。事前に少し知っておくだけで、心の準備もできますよ!

どんな匂いがあるの?

ベトナムで出会う可能性のある代表的な匂いをいくつかご紹介します。

  • 食べ物の匂い:
    • 🍜 屋台や食堂から漂う料理の香り: フォーのスープ、香ばしい焼き物、炒め物など、食欲をそそる美味しそうな匂いが街中にあふれています。これは旅の醍醐味ですね!
    • 🌶️ 香辛料やハーブの香り: コリアンダー、ミント、レモングラスなど、フレッシュなハーブの爽やかな香りはベトナム料理の特徴です。
    • 🐟 ヌックマム(魚醤)の匂い: ベトナム料理に欠かせない調味料ですが、発酵食品特有の匂いがあります。料理に使われると旨味に変わりますが、市場銥で原液の匂いを嗅ぐと強く感じるかもしれません。
    • 🥭 トロピカルフルーツの甘い香り: マンゴー、パイナップル、そして…ドリアン! ドリアンは「果物の王様」とも呼ばれますが、その強烈な匂いは有名ですね。好きな人にはたまらない香りですが、苦手な方にはかなり刺激的に感じるでしょう。ホテルや公共交通機関では持ち込み禁止の場所も多いです。
  • 生活からくる匂い:
    • 🛵 排気ガスの匂い: 特に都市部(ハノイ、ホーチミンなど)ではバイクの交通量が非常に多く、時間帯や場所によっては排気ガスの匂いが気になることがあります。
    • 🗑️ 生活排水やゴミの匂い: 湿度の高い地域では、排水路や路上のゴミ箱から匂いが発生しやすいことがあります。特に市場の周辺や路地裏などでは感じることがあるかもしれません。
    • ♨️ 湿気と熱気が混じった独特の匂い: 東南アジア特有の、高温多湿な気候からくるモワッとした空気感と匂いがあります。
  • その他:
    • 🌸 お香の香り: 寺院やお寺、また家庭でもお香を焚く習慣があり、ふとした時に心安らぐ良い香りが漂ってくることもあります。
    • ベトナムコーヒーの濃厚な香り: 街角のカフェからは、甘く香ばしいベトナムコーヒーの香りが漂ってきます。これはコーヒー好きにはたまりません。

匂いへの対策・心構え

もし匂いに敏感な方や、お子様が心配な場合は、以下のような対策や心構えが役立つかもしれません。

  • 😷 マスクを持参する: 排気ガスや気になる匂いが強い場所では、マスクをすることで少し和らげることができます。
  • 🍃 ハンカチやウェットティッシュに好きな香りを少しつけておく: 気分転換したいときにサッと嗅ぐことができます。
  • 🏨 ホテル選びを工夫する: 比較的大きな通りに面していないホテルや、新しいホテル、口コミで清潔さが評価されているホテルを選ぶと、室内の匂いの心配は少ないでしょう。
  • 🍽️ 食事場所を選ぶ: 屋台も魅力的ですが、匂いが気になる場合は、清潔感のあるレストランやフードコートなどを選ぶのも良いでしょう。
  • 😌 「これも文化体験の一つ」と捉える: 日本とは違う環境であることを受け入れ、新しい発見として楽しむ気持ちも大切です。最初は驚くかもしれませんが、だんだんと慣れてくることも多いですよ。

ベトナムの匂いは、五感を刺激する旅の要素の一つ。良い香りも、ちょっと個性的な香りも、すべて含めてベトナムの魅力だと感じられると、旅がより一層深まるかもしれませんね!

もっと安く!もっと楽しく!家族旅行ワンポイントアドバイス

  • LCCのセールは逃さない!:航空会社のメールマガジン登録やSNSフォローは必須!
  • ローカル市場を攻めろ!:現地の活気を肌で感じながら、格安フルーツや軽食をゲット!
  • 無料スポットも満喫!:公園でのんびりしたり、街を散策したりするだけでも楽しい発見がたくさん。
  • 飲み物はスーパーで調達!:こまめな水分補給は大切。ホテル近くのスーパーでまとめ買いがお得。

さあ、家族みんなでベトナム(それとも韓国?)へ冒険に出かけよう!

物価が安くて、ご飯が美味しくて、異文化体験もできるベトナム。そして、近くて手軽、グルメもショッピングも楽しめる韓国。どちらも家族旅行にぴったりの国です。
「海外旅行は高い」というイメージを覆す、最高のコストパフォーマンスを実感できるはず。

賢く計画すれば、予算を抑えながらも、家族みんなにとって忘れられない思い出を作ることができますよ。
この春休みは、ベトナム、それとも韓国で最高の家族時間を過ごしてみませんか?

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