英語で遊ぼう!簡単で楽しいゲームアイデア10選
こんにちは!
子どもたちは遊びながら学ぶのが大好きですよね。今日は、家庭で簡単にできる楽しい英語学習ゲームを10個紹介します。これらのゲームは特別な教材を必要とせず、身近なものを使って今すぐ始められます!
遊びを通して、お子さんの英語力を自然に伸ばしましょう!
リスニング
語彙
4歳〜
日本の伝統的なカルタを英語バージョンにアレンジしたゲームです。単語カードを床に広げ、読み手が英語で単語を読み上げたら、その絵や文字が書かれたカードを取るゲームです。
準備するもの: 絵と英単語が書かれたカード(市販のフラッシュカードでもOK、手作りでも!)
遊び方:
- カードを床に広げます
- 親が英語で単語を読み上げます(例:”Apple!”)
- 子どもはその単語のカードを見つけて取ります
- 取ったら、その単語を発音してみましょう
ポイント: 最初は簡単な単語から始めて、徐々に難しい単語にチャレンジしていきましょう。定期的に新しいカードを追加すると、語彙力がどんどん広がります!
発音
語彙
6歳〜
日本語のしりとりを英語バージョンにしたゲームです。前の人が言った単語の最後の文字から始まる単語を言っていきます。
準備するもの: 特になし!
遊び方:
- 最初のプレイヤーが英単語を言います(例:”Apple”)
- 次のプレイヤーは最後の文字”e”から始まる単語を言います(例:”Elephant”)
- さらに次のプレイヤーは”t”から始まる単語を言います(例:”Tiger”)
- 制限時間内に言えなかったり、すでに出た単語を言ったりしたらアウト!
ポイント: 難易度を調整するために、テーマを決めるのもおすすめです(例:動物だけ、食べ物だけなど)。
語彙
リスニング
5歳〜
お絵描きと英単語学習を組み合わせたゲームです。お題の単語を絵で表現し、他のプレイヤーが何の単語かを当てます。
準備するもの: 紙、ペン、英単語カード(お題用)
遊び方:
- お題カードから1枚引きます(例:「Dog」)
- その単語を絵で表現します(話したり、文字を書いたりしてはいけません)
- 他のプレイヤーは英語で答えます
- 正解したら1ポイント獲得!
ポイント: 年齢に合わせて単語の難易度を調整しましょう。小さなお子さんには動物や食べ物など、わかりやすいカテゴリーから始めるといいでしょう。
リスニング
動作表現
3歳〜
指示に従って体を動かす、英語圏でポピュラーな子どものゲームです。「Simon says…」と言われた時だけ、その後の指示に従います。
準備するもの: 特になし!
遊び方:
- リーダー(最初は親)が「Simon says touch your head」のように指示を出します
- 「Simon says」と言われた場合のみ、その動作をします
- 「Simon says」がない指示(例:「Jump!」だけ)に従ってしまったらアウト!
ポイント: 体の部位、動き、方向など、様々な英語表現を学べます。徐々に指示を複雑にしていくと良いでしょう。
文字認識
語彙
4歳〜
家の中でアルファベットや特定の単語を探す宝探しゲームです。
準備するもの: アルファベットカードまたは単語カード
遊び方:
- アルファベットカードを家の中に隠します
- 「Find the letter B!」のように指示を出します
- 子どもはそのアルファベットを探します
- 見つけたら、そのアルファベットで始まる単語を言ってみましょう
ポイント: アルファベットの代わりに、テーマごとの単語カード(動物、食べ物など)を使っても楽しめます。
語彙
記憶力
5歳〜
記憶力と英単語を組み合わせたゲームです。箱の中の「宝物」(おもちゃや日用品)を英語で覚えます。
準備するもの: 箱、小さなおもちゃや日用品
遊び方:
- 箱の中にいくつかのアイテムを入れます
- 子どもに30秒間見せて、英語で名前を教えます
- 箱を閉じて、「What was in the treasure box?」と質問します
- 子どもは英語で箱の中身を思い出して答えます
ポイント: 年齢や英語レベルに合わせて、アイテムの数や種類を調整しましょう。
リスニング
反応速度
6歳〜
日本の「フルーツバスケット」を英語で行うゲームです。果物や動物など、英語の単語を使って席替えをします。
準備するもの: 椅子(プレイヤーより1つ少なく)
遊び方:
- 各プレイヤーに英語で果物や動物の名前を割り当てます
- 鬼が「Apples, change places!」と言うと、「りんご」の人は席を移動
- 「Fruit basket!」と言うと全員席を移動します
- 座れなかった人が次の鬼になります
ポイント: 果物だけでなく、色や動物、乗り物など様々なカテゴリーで遊べます。
リズム感
語彙
4歳〜
英語の歌やチャントに合わせて、カードを取るゲームです。
準備するもの: 絵カード、英語の歌やチャント(YouTubeなどから)
遊び方:
- 歌やチャントに出てくる単語のカードを床に広げます
- 音楽を流し、単語が出てきたらそのカードを取ります
- 最も多くのカードを集めた人の勝ち!
ポイント: 「Head, Shoulders, Knees and Toes」や「Old MacDonald Had a Farm」など、単語が明確な歌がおすすめです。
文字認識
身体活動
5歳〜
床にアルファベットを書いたシートを敷き、指示されたアルファベットに手や足を置くゲームです。
準備するもの: アルファベットを書いた大きなシート(紙や布)
遊び方:
- 床にアルファベットシートを敷きます
- 「Right hand on B」「Left foot on M」などの指示を出します
- バランスを崩さずに指示に従います
- 倒れたらアウト!
ポイント: アルファベットの代わりに単語や絵を使ってもOK。体を動かしながら学べるので記憶に残りやすいです。
会話表現
質問応答
7歳〜
すごろくのマスに英語のお題や質問を書き、進みながら英語を使うゲームです。
準備するもの: 手作りのすごろく盤、サイコロ、コマ
遊び方:
- 各マスに英語のお題を書きます(「Sing a song in English」「Count from 1 to 20」など)
- サイコロを振ってコマを進めます
- 止まったマスのお題をクリアできたら、そのまま進めます
- クリアできなければ1マス戻ります
ポイント: お子さんの英語レベルに合わせてお題を設定しましょう。英語の歌を歌う、簡単な質問に答える、単語を言うなど、様々なタスクを混ぜると楽しいです。
さあ、英語で遊ぼう!
いかがでしたか?これらのゲームは特別な教材がなくても、家庭で気軽に始められるものばかりです。毎日少しずつ英語に触れることで、お子さんの英語力は自然と伸びていきます。
大切なのは「楽しむこと」。無理に覚えさせようとせず、遊びの中で自然と英語が身につくような環境を作りましょう。
次回のブログでは、英語の歌を使った学習法をご紹介する予定です。お楽しみに!
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